ごあいさつ

その防水工事には、どんな職人を選びますか。

いまはマンションの大規模修繕工事にしても、テナント・ビルのリニューアルにしても、その建物に人々が居住したまま工事を行うことが当たり前になりました。
工事と言えば新築が中心だった時代。
工事関係者しかいない現場では、少しばかり荒っぽい言葉遣いやぶっきらぼうな態度であっても、職人たちは「腕」がよければよかった。

けれども、いまはもうそんな時代ではありません。
大規模修繕工事を行っているすぐ横では、工事主でもある区分所有者のみなさまが日常生活を送っています。
オフィス・ビルの改修工事では、廊下でテナントの人々とすれ違います。
もちろん個人のご自宅では、ご家族が住んでいるままリフォーム工事が行われます。

工事現場に関係者しかいない新築工事のようにはいかない。
職人だからと言って、仏頂面や無愛想な態度は許されない時代になったのだと思います。
職人としての技術を備えているのは当然のこと。
職人である前にひとりの社会人として、エチケットやマナーも身につけていること。
これからの職人には、「腕」だけでは仕事ができなくなったのではないでしょうか。
もしも仮に、ひとりの職人がとった態度で、工事主さまの気分を害したとしたら、元請けである会社さまにご迷惑をおかけすることになるのですから・・・。

私たちは岡防水工業。
創業から約40年もの間、防水工事ひと筋に腕を磨いてきた職人集団です。
先達が培った技術やノウハウをしっかりと継承しながら、社会人としてのマナーも大切にする次代の職人をめざしています。

お客様への約束

創業以来培ってきた「防水に専門特化することによって蓄積したノウハウ」を基に高い防水技術をご提供することをお約束します。またどんなに高い技術力を身につけたとしても、それに慢心することなく、謙虚で誠実な対応を心がけます。職人としての「腕」と、社会人としての「心」を磨き、お客さまが、より「満 足」していただける防水工事を追求します。

工事へのこだわり

たとえば、一般的に行われている施工方法に、防水材に溶剤を入れるというものがあります。これは防水材などを塗りやすくするために行うのですが、溶剤が加わることによって防水性能を十分に発揮できなくなる可能性が高まります。よくよく考えてみれば、これは施工する側の都合に過ぎません。わずかでも防水性能が落ちる可能性があるのであれば、やってはいけないことだと私たち岡防水工業は考えています。私たちの判断基準は、それがお客さまの満足に適うかどうか。 職人の仕事のしやすさよりも、お客さまの満足や納得を最優先に考え、ひとつひとつの工事を丁寧に行いたいと考えています。そのためならば妥協は行わない。 そうした小さなこだわりが、質の高い工事をお届けすることになり、結果的にお客さまとの信頼関係を築く礎となると信じています。私たちの責任は、私たちに 施工を依頼された「お客さまの満足」に対するものです。

お見積りについて

お客さまにとって最良の防水工事となるよう、しっかりと工事仕様などを詰めさせていただいた後、お見積りをご提出いたします。工程数や期間、職人の人数な どを減らせば、お見積り金額を下げることができます。ですが5年、10年と時間が経てば違いは歴然。闇雲に施工工程などを削減すれば、必ず施工品質に影響を及ぼします。お客さまに満足いただける工事を、どうすれば低料金でご提供できるのか。施工品質とのバランスに配慮しながら、ご希望の施工内容を実現するための必要最小限の工数を検討し、誠意をもってお見積りを作成いたします。作成したお見積りは必ず直接お届けし、項目を1つ1つお会いしてご説明させていただきます。工事の専門用語はできるだけ分かりやすく、噛みくだいてご説明いたします。ご不明な点などはどんなことでもお聞きください。お客さまにご納得いただいた上で、工事にとりかかりたいのです。

防水工事専門 岡防水工業におまかせください TEL:03-5342-2885